ローリング・ストーンズ 「シャイン・ア・ライト」公開中！

これまでも、数々の作品中でストーンズの曲を使用してきたマーティン・
スコセッシ監督が、ストーンズのライブを映画化！

もちろん、単なるライブ映像ではなく、インタビュー映像からいきなり
ライブの幕が開く演出など、ストーンズファンでなくてもワクワクしながら
楽しめる作品になっているそう。
　　
　　■「シャイン・ア・ライト」公式サイト
　　　

タグ：ローリング・ストーンズ

コメント 2

どうも、お久しぶりです。今年も　あと僅かなんで挨拶代わりにコメントします。
実は僕はストーンズもスコセッシ映画も好きなんですが、これに関しては　期待半分不安半分で観に行きました。
で、一回しか観てない上での感想ですが...

う〜ん、どうなんだろう。
勿論　見所はそれなりにありますよ。でも何て言うか、ドキュメンタリーにしたいのか、ライブフィルムにしたいのか、その他諸々　はっきり言って狙い過ぎて中途半端な印象をうけました。

始まりから20分くらいまでのスコセッシとミックのやり取りとか見ててドキュメンタリーなのかな？と、思ったらライブ始まって、間に昔の映像が組み込まれて、最後に微妙なオチ(苦笑)
があって終わり。
はっきり言って「映画じゃなくていいじゃん。」

じゃあ観なくても良いのかと言われれば、そうでも無いので逆に困るですが(苦笑)
ライブシーンも最近のストーンズの中では良いし、ミック・ジャガーのプロフェショナルな姿勢は感動するし、画像はスコセッシらしい映像だし、ゲストも良いし、貶すほど悪くは無いです。
スコセッシの音楽映画と言えばTHE BANDの「LAST WALTS」が有名ですが、ああいう感じで、ちゃんとしたコンセプトが有って撮って欲しかったです。挿入される映像も昔のでは無く今のストーンズにインタビューするとか。（たぶん時間が無かったと思うが。）

でも、もう1回観てみます。考えが変わるかもしれないし。

最後にこの映画で思ったこと。
「昔のストーンズは格好良い。」
それはルックスだけでなく、発言内容が若いのに大人過ぎるんだよね。

今年も終わりですね。良いお年を。





by akiba (2008-12-31 00:25) 

akibaくん、お久しぶりです！
すっごく詳しいコメント、ありがとう～ @_@

すごいねー、スコセッシ監督のほかの作品とか、いろいろ見てるんだねー。
そして今回の映画、私はまだ見てないんだけど、そういう感じなんだ・・・。
普通の人が見るとまた違う感想なのかもしれないけど、ストーンズファンとしては
シビアに、そしていろいろな思い入れを持って見ちゃうもんね。

「昔のストーンズは格好良い」か・・・。
確かに、ミックなんてぶれることなく、ずっと大人だったよねー。
そういえば、２０年以上前にもストーンズのライブ映画があったね。
その時も私は、友達みんなで見に行く予定だったのが、一人だけ
風邪を引いちゃって行けなくて、友達がパンフレットだけ買ってきて
くれたんでした・・・。(^^;

今年もいろいろお世話になって、ありがとう！
来年もよろしくお願いします。良い年を！
by izumi (2008-12-31 10:23)